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東ティモール


東ティモール民主共和国(ポルトガル語: Timor Leste) (テトゥン語: Timor Lorosa'e) (インドネシア語: Timor Timur) は東南アジアの国ですが、オーストラリアの北西に位置し、インドネシア諸島の東端の小スンダ列島にあります。東ティモールはティモール島の東半分、ティモール島の北西にオエクシ地域、アタウロ島、ジャコ島などの小さな島からなっています。

公用語はテトゥン語とポルトガル語ですが、インドネシア語と(限られた)英語も広く話されています。また、これらの他に37の現地の言葉があり、テトゥン語(Tetum)、ガロレ語(Galole)、マンベ語(Mambae)、そしてケマ語(Kemak)が多くの人々により話されています。

英語やポルトガルがわかる人は比較的容易に歩き回ることができますが、とても現地の言葉を理解するのは難しいでしょう。

東ティモールではアメリカドルが法的な通貨で、すべての取引はドル決済です。首都のディリでは銀行やわずかながらATMを見つけることができます。また、東ティモールはセンターボコインを発行していますが、同じく広く利用されているアメリカのコインとは大きさがことなります。

東ティモールでは、まだ知的財産の保護を受けることができません。知的財産権侵害が発生したときには、概ねインドネシア法制度を引用する民法および刑法に頼ることになります。しかし、これらの法律が規定する刑罰や賠償は十分なものでなく、侵害者の習性や慎重さを直させるには不十分かもしれません。

ところで、この国で知的財産権の保護を待つ間は、広告による警告通知(Cautionary Notice)を1年間に2度行うことをお勧めします。広告による警告通知は、製品やサービスの広告と被疑侵害者及び若しくは将来のそうなりそうな人々に対する警告の手段として役割を果たします。

東ティモールにおける知的財産及び広告による警告通知実務に関する詳細ついては、是非お問合せください。なお、広告による警告通知のサンプルは以下の通りです。



Cautionary Notice Cautionary Notice
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